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施工事例

医療法人尚腎会高知高須病院 様

施設の概要

1974年、高知市高須に“高須クリニック”として開院。腎泌尿器科疾患を主たる治療対象とし、それに伴う腎不全、透析医療に専念しています。より高いレベルの医療の実践のため、常に最新で高性能の医療機器の導入を行うとともに、新築移転に際し、昭和南海地震の経験を活かし、トップレベルの免震構造を採用しています。また、県東部地域では腎泌尿器疾患の診療科が過疎状況にあることを踏まえ、早くから安芸市へ分院を、更にその後、室戸市にも透析施設を配置しました。結果、県東部の医療の充実に貢献しています。

[所在地] 高知県高知市大津乙2705-1
[開 設] 1974年
[病床数] 63床
[診療科] 泌尿器科、腎臓内科、糖尿病内科、内科、人工透析内科 他

納入システム

ナースコールシステム<ケアコム NICSS-R8(PHS連動)>

電子カルテとナースコールシステムを連動させて合理化を図ること、さらにリスク軽減とベッド管理の省力化が課題となっていました。

納入前
従来は古いタイプのナースコールをご利用いただいていました。しかし電子カルテシステムと連動できていなかったため、患者情報などの変更時に生じる事務作業に多くの時間を費やしており、スピーディな情報管理・ベッド管理の拡充が課題でした。
またトイレでの転倒防止に対しても課題を感じていらっしゃいました。
納入後
NICSS-R8に一新。電子カルテと連動し、業務の合理化に成功されています。親機は壁掛型32インチタッチパネルを採用しスペースの限られたナースステーションにおいて使いやすさと高い視認性を確保。また同時にベッドマネジメントソフトもご採用いただき、ベッドの最適管理も効率よく行えるようになりました。合わせてトイレ セーフコールもご採用いただきトイレでの転倒リスク軽減に取り組んでいます。
NICSS親機(壁掛32インチ)
個別情報廊下灯
トイレ セーフコール
ベッド
マネジメント
ソフトで
最適管理
PHS連動